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個別相談会を開催しました - スマートデイズ被害オーナーの皆様へ

平成30年2月10日~12日に個別相談会を実施しました。
多数のオーナー様に参加して頂きました。現在、株式会社スマートデイズとの間のサブリース契約が履行されていない状況にあり、今後どのように行動していけば分からないというご相談が多く寄せられました。株式会社スマートデイズから提示される新計画も不透明であり、今後が不安だというオーナー様がほとんどでした。
弁護士の立場としましては、今後の銀行に対するローンをどう支払っていくのかという視点からアドバイスをさせて頂きました。オーナー様にとって、銀行に対するローンの支払いが不可能ということであれば、残念ながら、破産という選択も必要となります。
そして、支払いが可能か不可能かはローンの残高のみで判断するものではなく、物件の収益性等の検討が必要です。オーナー様にとっても利益状況も様々です。既に、入居者が付いている物件もあれば、未だ、入居者がない物件もあり、物件の収益性を上げる努力をすることが最大の課題となります。なお、現在、株式会社スマートデイズの新計画が策定されているようですが、オーナー様ご自身においても動いてみられて、新計画よりもより良い条件で客付けして収益を上げることが可能な場合もあります。まず最初に、それらの事情を検討して、収益性を判断していく必要があります。
次に検討すべきことは、シェアハウス事業を含む収支予測です。具体的には、シェアハウス事業を含む今後受け取る利益との兼ね合いにおいて、どの程度のリスケ&金利の引き下げであれば、月々の支払いが可能となるのかという分析が必要となります。支出についてはリスケ&金利が引き下がった場合における将来発生する費用分析が必要となるため、当事務所において計算シミュレーターを作成しましたので、お問い合わせを頂けましたら、無料計算をさせて頂きます。また、法律相談は随時受け付けております。
予約受付のダイヤルになるため、スマートデイズの被害の件で無料相談を受けたい旨を伝えて頂ければと存じます。
オーナーの方に対する説明会を開催する予定ですので、その詳細につきましては、改めてリリースさせて頂きます。